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公開研究会「膠ほか動物由来接着剤と文化財修復‐伝統材料を繋ぐ‐」

投稿日:2016年2月1日

2月27日(土)に大阪国際交流センターにて上記公開研究会を開催します。
「原料由来の膠の性質と用途に関する研究」の成果報告をはじめ、各種膠や豚の血液を使用した接着剤等について研究報告を行います。どうぞご参加下さい。

 

主催:科学研究費(基盤研究(B)・15H02950) 研究代表者 山内章(桃山学院大学)

日時:2016年2月27日(土)13時15分~17時

会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号)

参加定員:100名(参加費無料)

 

プログラム

12:30~

受付

13:15~

開会挨拶

13:20~13:40
 

「文化財修復に膠を使用する理由‐用途と性質を考えた選択‐」
山内章(桃山学院大学)

13:40~14:10
 

「油彩画修復に於けるチョウザメ膠について」
村松裕美(絵画修復家)

14:10~14:50
 

「亜熱帯台湾での膠彩画制作」
李貞慧(台湾 東海大学)

15:00~15:40
 

「台湾における豚血下地と桐油彩画制作」
林彦良(台湾 東海大学)

15:40~16:10
 
 

「原料由来の膠の性質と用途」
○木曽太郎・山内朝夫・田中重光((地独)大阪市立工業研究所)
 木下雅代((一社)天野山文化遺産研究所・山内章(桃山学院大学)

16:20~16:50
 

質疑応答
司会 山内朝夫((地独)大阪市立工業研究所)

16:50~17:00
 

総評
櫻井敏雄((公財)和歌山県文化財センター理事長)

 

参加申し込み先

研究会事務局
 一般社団法人天野山文化遺産研究所
 大阪府河内長野市天野町997番地
 電話:0721-55ー3772
 FAX:0721-55-3776
 E-mai:amanosan-h-lab@chive.ocn.ne.jp

 

参加申し込み方法

下記申し込み書にご記入のうえ、FAXまたはE‐mailにてお申し込み下さい。
締切日2月24日(定員になり次第締め切らせていただきます)

 

申し込み書はこちら