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弊所代表で北斎館北斎研究所客員研究員の山内章が
「葛飾北斎が描いた岩松院天井絵鳳凰図」と題して研究発表いたします。
ぜひ、ご参加ください。
日 時:平成28年3月19日(土) 午後2時〜4時
会 場:北斎館 2階会議室(セミナー室)
参加費:無料(参加者は館内の「北斎と富嶽」を無料で観覧いただけます。)
発表要旨
鳳凰図の小下絵から本絵に至る製作工程と作画を検証すれば、作者は
北斎以外にありえない。北斎の「画本彩色通」に紹介された、天井絵制作に
使用された絵具類を使用した彩色実演を交えながら、作者北斎を探ります。
お問い合わせ先
北斎館 長野県上高井郡小布施町大字小布施485
tel 026-247-5206
2月27日(土)に大阪国際交流センターにて上記公開研究会を開催します。
「原料由来の膠の性質と用途に関する研究」の成果報告をはじめ、各種膠や豚の血液を使用した接着剤等について研究報告を行います。どうぞご参加下さい。
主催:科学研究費(基盤研究(B)・15H02950) 研究代表者 山内章(桃山学院大学)
日時:2016年2月27日(土)13時15分~17時
会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号)
参加定員:100名(参加費無料)
プログラム
12:30~ |
受付 |
13:15~ |
開会挨拶 |
13:20~13:40 |
「文化財修復に膠を使用する理由‐用途と性質を考えた選択‐」 |
13:40~14:10 |
「油彩画修復に於けるチョウザメ膠について」 |
14:10~14:50 |
「亜熱帯台湾での膠彩画制作」 |
15:00~15:40 |
「台湾における豚血下地と桐油彩画制作」 |
15:40~16:10 |
「原料由来の膠の性質と用途」 |
16:20~16:50 |
質疑応答 |
16:50~17:00 |
総評 |
参加申し込み先
研究会事務局
一般社団法人天野山文化遺産研究所
大阪府河内長野市天野町997番地
電話:0721-55ー3772
FAX:0721-55-3776
E-mai:amanosan-h-lab@chive.ocn.ne.jp
参加申し込み方法
下記申し込み書にご記入のうえ、FAXまたはE‐mailにてお申し込み下さい。
締切日2月24日(定員になり次第締め切らせていただきます)
当研究所の山内が講師として招かれ、膠のワークショップが開催されます。
詳細は、下記にてご確認ください。
膠(にかわ)ワークショップ
「これが膠だよ!-知られざる天然接着剤のパワー」
日時:7月5日(日)11時〜16時30分
場所:国立音楽院(東京都世田谷区池尻3-28-8)
参加費:1000円(要予約)
お問い合わせ:090-8441-6408(松上)
講師:山内 章
奈良市の登彌神社様本殿の修復に携わらせていただきました。
東本殿の背面板壁の汚れを除去したところ
「福禄寿」の絵があらわれました。
2015年5月26日の読売新聞に紹介されました。
下記URLにてご覧ください。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20150525-OYTNT50191.html